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2013年01月10日
Icon作る人(1)---基本編/a
年末から、ヒマつぶしと人物写真の研究を兼ねて、アイコン用に使えそうなサイズの画像をたくさん作ってみた。
アイコンは、自分のものは何度か作ったことがあるけど、写真を基に作ったことは少ない。それに他人様が写っている写真というのは、ちゃんとしないとね!と思うと、無駄に慎重になって、平凡なものになりがちだな。
今回は、自分的には苦手な人物写真の研究ってことで、勝手に作ってしまうので、遠慮なくバッサリと行かせて頂きました/w。
そんな訳で、大半の方には無縁なものかも知れませんが、セーフティエリアやフィールド内で写真を撮ることはあると思いますが、そんなゲーム風景の写真を、更にそれらしく、アイコンに仕上げてみようかな?と思う方の参考になればと思って、投稿してみます。
いくつかのパターンで紹介をして行きますが、私自身はその道のプロではありませんので、あくまでもご参考まで!ってことで、気軽に覗いて下さい。
尚、Adobe PhotoShop等のレイヤー機能がある画像編集アプリを持っている方なら、大体は共通する部分があると思うので、分かり易いと思います。
まずは、いかにも合成や加工したのが分かり易いものを、基本編として紹介します。
素材は、ビデオカメラで撮影した動画素材から、それらしいシーンを静止画にしたものを使いました。
◇オリジナル素材
オリジナル画像のままでは、背景を残す意味がないので、この時点で背景は捨てる判断ができますね。
そんなことを考えながら、アイコンとして使い易いように、正方形にします。人物の背中から左側が不要なので、下の画像のように右側からぎゅっと変形させてました。
◇正方形に変形----ベースの完成
上の写真と見比べると、横方向の圧縮変形が、分かり易いと思います。
いい具合に右下に空間ができましたので、この空間を活かして行きます。
◇人物を切り抜きます
基本的には、背景より人物を際立たせたいと考えているので、面倒ですが、全てのアイコン作成時に、人物を切り抜くようにしています。背景と人物を個別に加工できるので、加工の方向性と選択肢を広くすることができます。
今回の場合は、背景が使えない/要らないので、迷いなく人物を切り抜いてしまいます。切り抜く方法は、アプリによって異なると思うので、それぞれ工夫して下さい。
私の場合は、PhotoShopを使ってます。それ自体でも難しくはないのですが、更に簡単にやりたいので、プラグインを使っています。
データ的には、この写真で白色に言える部分は透明になっています。このシリーズを通じて、同様になります。
◇人物の加工
こんな感じで、切り抜いた人物を複製しながら、明るさや質感の異なるものを重ねて行きます。こうした加工は、他の写真でも、私は3〜6枚くらいのレイヤーを重ねています。ケースバイケースですが、少ない枚数で効果が出せると管理が楽です。
◇背景を加工
基になった動画を撮った時は、ブラックホークダウン的なゲームだったので、それらしい画像を探して来ました。
余分なテキストを消したり、水平バランスを調整しておきます。
人物の時のように、明るさや質感の異なるレイヤーを作って、重ねて行きます。一応完成したのがコレ。
◇背景と人物を重ねて表示します
◇ちょっとイタズラを
よく見ないと分からないと思いますが、薬莢を足しました。
これも排莢シーンの画像を探しておいて、それを切り抜きます。そのサイズや色合いを調整してレイアウトします。フルオートの感じで4発を重ねましたが、分って貰えてるだろうか。
◇仕上げ
全体の色合いや光の日差しなどを調整して完成。
人物が背景に埋もれてないか、逆に人物が浮き上がり過ぎていないか等、確認します。
どうだろう?これくらいでいいだろうと思っていたけど、改めて見ると控え目過ぎたかな?
◇おまけ
アイコン的に使おうとすると、無駄に大きなサイズでは使えない場合があります。
今回の記事では、元サイズより小さなものを使っていますが、これでも大きいと思います。
例えば、Facebookでは、180px*180pxです。大きいと読み込みが時間もパケが掛かるので、適当な大きなにするようにしたいものです。
そんな場合に、私の場合は200px*200pxのものを用意しています。これだと大体は問題なく使えるサイズです。サイズ14kb。
<200px*200px>
今回は、人物を際立たせるには、人物を切り抜いて、背景と別加工にする方法があるよってことが伝わればいいと思います。
■最新動画■
12月16日盛岡「チーム射楽」定例戦のYouTubeビデオはこちらです。
12月2日盛岡「チーム射楽」定例戦のYouTubeビデオはこちらです。
アイコンは、自分のものは何度か作ったことがあるけど、写真を基に作ったことは少ない。それに他人様が写っている写真というのは、ちゃんとしないとね!と思うと、無駄に慎重になって、平凡なものになりがちだな。
今回は、自分的には苦手な人物写真の研究ってことで、勝手に作ってしまうので、遠慮なくバッサリと行かせて頂きました/w。
そんな訳で、大半の方には無縁なものかも知れませんが、セーフティエリアやフィールド内で写真を撮ることはあると思いますが、そんなゲーム風景の写真を、更にそれらしく、アイコンに仕上げてみようかな?と思う方の参考になればと思って、投稿してみます。
いくつかのパターンで紹介をして行きますが、私自身はその道のプロではありませんので、あくまでもご参考まで!ってことで、気軽に覗いて下さい。
尚、Adobe PhotoShop等のレイヤー機能がある画像編集アプリを持っている方なら、大体は共通する部分があると思うので、分かり易いと思います。
まずは、いかにも合成や加工したのが分かり易いものを、基本編として紹介します。
素材は、ビデオカメラで撮影した動画素材から、それらしいシーンを静止画にしたものを使いました。
◇オリジナル素材
オリジナル画像のままでは、背景を残す意味がないので、この時点で背景は捨てる判断ができますね。
そんなことを考えながら、アイコンとして使い易いように、正方形にします。人物の背中から左側が不要なので、下の画像のように右側からぎゅっと変形させてました。
◇正方形に変形----ベースの完成
上の写真と見比べると、横方向の圧縮変形が、分かり易いと思います。
いい具合に右下に空間ができましたので、この空間を活かして行きます。
◇人物を切り抜きます
基本的には、背景より人物を際立たせたいと考えているので、面倒ですが、全てのアイコン作成時に、人物を切り抜くようにしています。背景と人物を個別に加工できるので、加工の方向性と選択肢を広くすることができます。
今回の場合は、背景が使えない/要らないので、迷いなく人物を切り抜いてしまいます。切り抜く方法は、アプリによって異なると思うので、それぞれ工夫して下さい。
私の場合は、PhotoShopを使ってます。それ自体でも難しくはないのですが、更に簡単にやりたいので、プラグインを使っています。
データ的には、この写真で白色に言える部分は透明になっています。このシリーズを通じて、同様になります。
◇人物の加工
こんな感じで、切り抜いた人物を複製しながら、明るさや質感の異なるものを重ねて行きます。こうした加工は、他の写真でも、私は3〜6枚くらいのレイヤーを重ねています。ケースバイケースですが、少ない枚数で効果が出せると管理が楽です。
◇背景を加工
基になった動画を撮った時は、ブラックホークダウン的なゲームだったので、それらしい画像を探して来ました。
余分なテキストを消したり、水平バランスを調整しておきます。
人物の時のように、明るさや質感の異なるレイヤーを作って、重ねて行きます。一応完成したのがコレ。
◇背景と人物を重ねて表示します
◇ちょっとイタズラを
よく見ないと分からないと思いますが、薬莢を足しました。
これも排莢シーンの画像を探しておいて、それを切り抜きます。そのサイズや色合いを調整してレイアウトします。フルオートの感じで4発を重ねましたが、分って貰えてるだろうか。
◇仕上げ
全体の色合いや光の日差しなどを調整して完成。
人物が背景に埋もれてないか、逆に人物が浮き上がり過ぎていないか等、確認します。
どうだろう?これくらいでいいだろうと思っていたけど、改めて見ると控え目過ぎたかな?
◇おまけ
アイコン的に使おうとすると、無駄に大きなサイズでは使えない場合があります。
今回の記事では、元サイズより小さなものを使っていますが、これでも大きいと思います。
例えば、Facebookでは、180px*180pxです。大きいと読み込みが時間もパケが掛かるので、適当な大きなにするようにしたいものです。
そんな場合に、私の場合は200px*200pxのものを用意しています。これだと大体は問題なく使えるサイズです。サイズ14kb。
<200px*200px>
今回は、人物を際立たせるには、人物を切り抜いて、背景と別加工にする方法があるよってことが伝わればいいと思います。
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12月16日盛岡「チーム射楽」定例戦のYouTubeビデオはこちらです。
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