荒覇吐文庫 - AhRAHAVAKi BLOG -

　これまで、誰が興味を持っているのかってテーマを連投してますが、懲りずに続きます/w。

　ちなみに、私はただの素人です。この辺のジャンルを専門的に勉強したこともないので、このやり方が理にかなった正攻法な作り方なのかは分かりません。我流って言えば多少響きはいいかもしれないけど、自己流なので、アシカラズ/w。

　さて、今回はこれまで紹介したものの合わせ技的な作例を紹介します。
　通常は、ひとつの画像から2バージョンを作っているんですが、これまでは1つだけを紹介しています。今回は比較の為に2つのバージョンお見せします。

◇オリジナル画像
　今回もビデオからの静止画を使用します。
　人物のポーズがコンパクトに収まっていますので、そのまま人物の周囲を切り取りました。

◇切り抜きます
　(1)背景/ベース　※実際には上の木立部分しか使わないので、切り抜いてはいない。

　(2)人物から後の倒木周辺部

　(3)人物周辺

　(4)人物下部に影を追加

　(5)人物より前の部分


　(1)〜(5)は、切り抜いたら、それぞれに加工をしていますので、オリジナル画像とは色合い等は変わっています。基本的な加工手順については、過去の記事を参照下さい。

◇切り抜いたものを重ねて表示
　(4)が不思議かも知れませんが、今回は人物の輪郭に黒い影を追加していますので、人物の前にくる(5)の部分との距離感を出したり、収まりを良くするために作ました。また、人物の肩周辺から顔面が一番明るく、注目され易いように、周囲を暗くする必要があったからです。

　最後に色合いを調整したら完成です。

　2パターン目は、人物の後に別な背景を合成します。
◇残した画像

◇背景
　この画像を背景にします。

◇背景と残した画像を重ねて表示
　背景は、普段通りにいつもの加工をしています。

　使い勝手のいい200px*200pxサイズにすると、こんな感じに。

　元画像と違う背景にする場合は、変えた意味があるのかが判断基準だと思います。ただ、単純に変えてみたい！って衝動も大事ですが/w。
　今回は、切り抜いた枚数が多いので、後加工の選択肢が広くなりました。面倒ですが、これはと思ったら、その思い付きのまま、切り抜き作業をやっておいていい作業だと思います。
　それにしても、髪の毛の切り抜きは苦労します。今回もそこそこ繊細な作業をさせて頂いたつもりでしたが、その努力が報われたかの判断は難しいですね/w。


■最新動画■
12月16日盛岡「チーム射楽」定例戦のYouTubeビデオはこちらです。


12月2日盛岡「チーム射楽」定例戦のYouTubeビデオはこちらです。