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2012年01月11日
PRC-77 + 新作動画
第16節、2012年最初のシリーズは、無線機特集で紹介して行きたいと思います。
先日の予告編で使った写真で、長いアンテナが印象的だったPRC-77からスタートです。
尚、このシリーズで紹介する全ての機器は、レプリカもしくは合法製品であり、電波関連法令に則った条件下での使用ですので、予めご承知置き下さい。
初めにお断りしておきますが、私自身はRadio系はまったくの素人なので、ご容赦下さい。
機械モノが好きってだけの視点で撮った写真でお茶を濁すだけが精一杯なので、紹介コメント等は、オーナーもしくは詳しい方々から教えて頂いたり、Wiki調べとなります。
さて、米海兵隊では"The Prick"と呼ばれ、ベトナム戦争から2010年あたりまで一線で活躍し、他国では未だ現役のところもある「AN/PRC-77」です。
■AN/PRC-77

このPRC-77は、中味のない「ドンガラ」状態で入手した後に、各種パーツを買い足し、特小無線機を介して、通信可能な状態にしたRadio Loveの塊のような無線機です。
■同/別アングル

■同/別アングル

特小無線機を介するとは言っても、ボリュームコントロールが実機のスイッチで可能になっていたり、オーディオコネクター2個がついていますが、両方動作可能にしてあるなどなど、使用感と雰囲気は抜群です。
まだまだ足りないパーツなんかもあるのかも知れませんが、その1つ1つを探して、少しずつ完成させていく楽しみもあると思います。

■H-250/U Handset
このハンドセットは、実物も納入メーカーが多く、そのせいか払下品やレプリカも多いので、フィールドでもちょいちょい見掛けますが、これを使っている姿はカッコいいですね。
これじゃなきゃダメ!ってシチュエーションもあるのでしょうが、使ったことのない私にとっては、カッコいいだけでなく、固定電話の受話器のようなスタイルなので、聞き易く話し易いだろうなと見てるだけでした。
興味がある方は、「特小工房」さんのミリブログで詳しく調べてみて下さい。特小無線機で使えるカスタムなどをされてますので、心強い限りです。

■海兵魂
写真を見て頂いて、既にほとんどの方は気付いていると思うのですが、このPRC-77のオーナーはベトナム装備で参加していました。
真冬じゃないとはいえ、あの薄い生地のファテイーグに王子様タイツ無しで、無線機一式を背負い、更にフルサイズのM16を携えて、YouTubeにアップした動画の中でも、気合いの海兵魂を発揮しています。
この写真は、予告編でも使いましたが、その写真の状態から構図と人物部分の加工を変更しています。
変更したことで、前の写真では見えなかったものが、ようやく見ることができました。
背負子:ST-138
アンテナポーチ:CW-503
クレイモアバッグ
その他にナム装備といえばって感じで、


雪がコットン装備にこびりついた様は、第二次大戦のヨーロッパ戦線風に見えなくもない。ウール素材の二次大戦装備と、ジャングル仕様のファティーグとは比較する意味もなく、ナム装備の方が寒いに決まっている/w
こんな感じでスタートしました今節は、後2回で終了です/w。
そもそも、無線機一式を完全装備している方自体が少ないので、1記事1機種で紹介しようとすると、今節は3回分にしかならなかった訳です。
短期シリーズになりますが、私のように無線機に興味も関心もあるが手が出せない方や、ラジオポーチが空いているけどどうしよう?と悩んでいる方の参考になれば幸いです。
ところで、1月8日に行われた花巻・定例ゲームの新しい動画をアップしましたので、紹介します。今回の動画は、殲滅戦2ゲーム分を編集したものです。
いつもと印象が違うとすれば、無線機メインな感じで撮っていたからだと思います/w。
前回12/25にも積雪はあったのですが、今回は降雪でなく晴天でした。冬季にしては絶好のゲーム日和だった訳ですが、日光が雪面に反射して、撮影するのは大変だったですね。
冬ならではの雪を踏みしめる音や、たき火のハゼる音などもお楽しみ下さい。
ではでは、次回は、PRC-152を紹介します。お楽しみに!

■最新動画■2011年12月25日花巻定例ゲームのYouTubeビデオはこちらです。
■2011年12月11日花巻定例ゲームのYouTubeビデオはこちらです。
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■2011/07/31に行われたサバイバルゲームイベント「vsIOG 2nd.season」のビデオ(フルサイズ)はこちらです。
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先日の予告編で使った写真で、長いアンテナが印象的だったPRC-77からスタートです。
尚、このシリーズで紹介する全ての機器は、レプリカもしくは合法製品であり、電波関連法令に則った条件下での使用ですので、予めご承知置き下さい。
初めにお断りしておきますが、私自身はRadio系はまったくの素人なので、ご容赦下さい。
機械モノが好きってだけの視点で撮った写真でお茶を濁すだけが精一杯なので、紹介コメント等は、オーナーもしくは詳しい方々から教えて頂いたり、Wiki調べとなります。
さて、米海兵隊では"The Prick"と呼ばれ、ベトナム戦争から2010年あたりまで一線で活躍し、他国では未だ現役のところもある「AN/PRC-77」です。
■AN/PRC-77

このPRC-77は、中味のない「ドンガラ」状態で入手した後に、各種パーツを買い足し、特小無線機を介して、通信可能な状態にしたRadio Loveの塊のような無線機です。
■同/別アングル

■同/別アングル

特小無線機を介するとは言っても、ボリュームコントロールが実機のスイッチで可能になっていたり、オーディオコネクター2個がついていますが、両方動作可能にしてあるなどなど、使用感と雰囲気は抜群です。
まだまだ足りないパーツなんかもあるのかも知れませんが、その1つ1つを探して、少しずつ完成させていく楽しみもあると思います。

■H-250/U Handset
このハンドセットは、実物も納入メーカーが多く、そのせいか払下品やレプリカも多いので、フィールドでもちょいちょい見掛けますが、これを使っている姿はカッコいいですね。
これじゃなきゃダメ!ってシチュエーションもあるのでしょうが、使ったことのない私にとっては、カッコいいだけでなく、固定電話の受話器のようなスタイルなので、聞き易く話し易いだろうなと見てるだけでした。
興味がある方は、「特小工房」さんのミリブログで詳しく調べてみて下さい。特小無線機で使えるカスタムなどをされてますので、心強い限りです。

■海兵魂
写真を見て頂いて、既にほとんどの方は気付いていると思うのですが、このPRC-77のオーナーはベトナム装備で参加していました。
真冬じゃないとはいえ、あの薄い生地のファテイーグに王子様タイツ無しで、無線機一式を背負い、更にフルサイズのM16を携えて、YouTubeにアップした動画の中でも、気合いの海兵魂を発揮しています。
この写真は、予告編でも使いましたが、その写真の状態から構図と人物部分の加工を変更しています。
変更したことで、前の写真では見えなかったものが、ようやく見ることができました。
背負子:ST-138
アンテナポーチ:CW-503
クレイモアバッグ
その他にナム装備といえばって感じで、


雪がコットン装備にこびりついた様は、第二次大戦のヨーロッパ戦線風に見えなくもない。ウール素材の二次大戦装備と、ジャングル仕様のファティーグとは比較する意味もなく、ナム装備の方が寒いに決まっている/w
こんな感じでスタートしました今節は、後2回で終了です/w。
そもそも、無線機一式を完全装備している方自体が少ないので、1記事1機種で紹介しようとすると、今節は3回分にしかならなかった訳です。
短期シリーズになりますが、私のように無線機に興味も関心もあるが手が出せない方や、ラジオポーチが空いているけどどうしよう?と悩んでいる方の参考になれば幸いです。
ところで、1月8日に行われた花巻・定例ゲームの新しい動画をアップしましたので、紹介します。今回の動画は、殲滅戦2ゲーム分を編集したものです。
いつもと印象が違うとすれば、無線機メインな感じで撮っていたからだと思います/w。
前回12/25にも積雪はあったのですが、今回は降雪でなく晴天でした。冬季にしては絶好のゲーム日和だった訳ですが、日光が雪面に反射して、撮影するのは大変だったですね。
冬ならではの雪を踏みしめる音や、たき火のハゼる音などもお楽しみ下さい。
ではでは、次回は、PRC-152を紹介します。お楽しみに!

■最新動画■2011年12月25日花巻定例ゲームのYouTubeビデオはこちらです。
■2011年12月11日花巻定例ゲームのYouTubeビデオはこちらです。
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■2011/07/31に行われたサバイバルゲームイベント「vsIOG 2nd.season」のビデオ(フルサイズ)はこちらです。
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