荒覇吐文庫 - AhRAHAVAKi BLOG -

　雑談は続く...！

　既にご存知の方も多いと思いますが、腸管出血性大腸菌O157の危険性を理由に、また業界筋からの問題解決策も確定できないまま、厚労省は今年7/1から牛の生レバーの提供禁止を正式決定！。
　ゴマ油と塩のタレにサッと浸けて食す、あの食感は、二度と味わえなくなるのです。
　死ぬ程レバ刺しが好き！って程ではないにしても、安全そう(?)な焼肉屋では必ずってくらい注文していたレバ刺しが、その姿すら拝めなくなってしまいました！結構ショックです。

　違う国や文化圏からの横ヤリで禁止される訳じゃないので、まだ受け入れ易いにしても、国内各地に古くから広く根付いている生食文化全般にも、安全対策徹底の警鐘を鳴らすことになるんでしょうね。

　とは言え、なんとなくモヤモヤした気持ちの中で、すごいレバ刺しラヴに遭遇！4コマ漫画『レバ刺しとわたし』がヤバイ！
　作者は『本当にあった女の波瀾万丈人生』という雑誌内で、この『レバミシュラン』を連載中のレバ刺し漫画家、谷口奈津子さんです。
　4コマ漫画『レバ刺しとわたし』では、二度と会えなくなるレバ刺しへの思いを、まるで恋愛ドラマのように綴られています。作中のしっとりとしたコトバのやり取りは、全国ン千万人のレバ刺し愛好家の枕を濡らすことでしょう！

　『レバ刺しとわたし』は、谷口奈津子さんのブログでのまとめを見ることができます！ご存知ない愛好の諸氏には、是非一度ご覧を頂きたいと思います。
　　　　谷口奈津子さんのブログ「たにぐち」

　それにしても、レバ刺しは昔から兵員損耗率が高かったような気がする/w。
　ひと仕事終わりの打ち上げで、メシ中心の時の焼肉は、テンションの上がったもんでしたが、レバ刺しを食べた翌日は、8-10人に1人くらいは体調不良でダウンしていた気がする。損耗率約10%ってのはどうなんでしょう？戦闘継続をするべきでしょうか？/w。
　そういう時は、だいたいは、肉体疲労の激しい若いもんが倒れる。きっと免疫が落ちていたんでしょ/w。体力回復の為に、焼肉屋にいってダウンするんだから、救われない/w。
　大して体力を消費しないエライさんは、これを見て「鍛え方がチガウ！」なんて自慢していたもんですが、体力を消耗していた若い下っ端には、薬にも毒にもなっていただけの話であります/w。

　レバ刺しは苦手、食べたことがない方も多いと思いますが、体験者としては、今回の禁止決定って、結構、寂しいもんです。今回は、レバ刺しへの鎮魂の思いを込めた書き込みでした/w。

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5月20日盛岡「チーム射楽」定例戦のYouTubeビデオはこちらです。