荒覇吐文庫 - AhRAHAVAKi BLOG -

　前回同様に、こぼれた小ネタの中で興味があったものを紹介したいと思います。

　今回の気になった記事は、「ギャングはなぜ横撃ちをするの？」です。

　確かに、映画や海外ドラマの銃撃シーンでよく見掛けますが、個人的には、単純に映像アングルとして"見栄えがいい"からだと思って、深く考えてみたことはありませんでした。

　その辺を、アメリカ海兵隊の元射撃技術指導員の方が、プロの視点と理論から解説した記事がありましたので、紹介してみます。
　元記事は、GIZMODO JAPANに掲載されていたこちらの記事です。
　更に、その記事の大元はこちらになります(英文)。

　正直にいって、日本語の記事は多少回りクドく感じたので、英文ページを全文Web翻訳した方が分かり易かったりしたんですが、結論としては、

　『理論上、「Flash Sight Picture」として知られている技術を用いることによって、より速く狙いをつけ易いから。』

　だそうで、その筋の方々からすれば、敵より先に、弾を撃ち込むには有効な技だったようです。
　もっとも、前述のアメリカ海兵隊の元射撃技術指導員の方は、当然のことながら、"オススメ"していません/w。詳しくは、上記の情報元サイトで、ご確認をお願いします。

　「Flash Sight Picture」って何？って改めて考えると、説明に困ったりしますね/w。結構フツウに、それに似たと言うか、それを理想形にして、練習をしているスタイルのような気がします。

　銃を目線の高さまで持ち上げる時に、既にターゲットと目の間にサイトの収まる状態をしっかりと作っておいて、後はその視界にサイトを合うにして、それが合った瞬間、トリガーを引くっていう一連の動きが、それにあたると思うんですが、これで正解ですか？

　シューター経験がある人なんかは、サバイバルゲームをしていても、自然でキレイな流れでさり気なくやっているのを見掛けることがありますが、カッコイイッ〜！と、見とれてしまいます/w。こうした動きも相当な練習をして体得、完成された技術なんだろうなと思います。

　それにしてもこの「横撃ち」、サバイバルゲームで使えるのか？と思いますが、私は使う時がありました(過去形/w)。
　エアソフトガンのほとんどにはHop-Upシステムがありますので、傾けてBB弾を発射すると、その角度に因っては、シュートやカーブをします。逆さにして撃てば、極端なドロップ状態で飛んで行きますよね？。
　昔は、それを使って、遮蔽物に貼り付いたり、べったりと伏せている敵を狙うってことはチョイチョイやってましたね/w。
　今は、Hop-Upシステムが進化して、水平飛距離が格段に伸びていますので、こんな使い方はできないかも知れませんね。今後、試してみよう！っと/w。

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