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2012年07月23日

SCAR-H比較シリーズ:7

 新しいシリーズに入る前に、というか最近は撮影していないので、いつか書こうと思っていたマルイ/SCAR-H導入後の報告的なものを投稿しておこうと思います。
 この「SCAR-H比較シリーズ」の最終投稿は3/10付だった訳ですが、あれから4ヶ月が過ぎ、今では、ロングレンジなフィールドでは、メインで使用する機会が多くなりました。
 SCAR-Hとしては第3子だったのと、マルイ謹製なので内部的には敢えてイジることもなく、多少外観が変化しながら、現在は下の写真の状態で落ち着いています。

■TOKYO MARUI / SCAR-H
SCAR-H比較シリーズ:7
 QRコード等のステッカーを追加して、アウターバレルがなくなっただけか/w。
 バイポッドにもなるグリップは、使ってみるまでは長過ぎるだろうと思ってましたが、実際に使ったみたら意外に使い勝手が良いです。平地に置く時も楽だし...。

■上:TOKYO MARUI 中:VFC 下:VFC (SSR)
SCAR-H比較シリーズ:7
 SCAR-H3兄弟は、以前の記事で紹介していましたが、今回の写真では真ん中のSCAR-Hからホースが伸びているのが分かります。数年前に電磁ソレノイド化していましたが、今夏、これまで使用していた二次レギュレータや安全弁を「電気的安全装置」に換装して、より安全で安心なシステム作りを目指して、現在検証を進めているものです。ご協力を頂きました皆さん、改めましてありがとうございました!

■TOKYO MARUI / SCAR-H ※ハイダー付近
SCAR-H比較シリーズ:7
 マルイSCAR-Hは、アウターバレルがセパレート分解できます。
 個人的には、サイレンサー装着を想定すると全長は可能な限り抑えたかったので、以前紹介したSSRではアウターバレルを最短でカット、ネジ切り加工をしています。この手間が要らないだけでも、嬉しいのですが、マルイSCAR-Hの場合は、気分で簡単にバレル長を3段階に変更できるのは、お得感が一段高いと思います/w。

 マルイ/SCAR-Hを4ヶ月使ってみて思うのは、この個体がそもそも中古であったせいかも知れませんが、初速が80m/s後半だったので、ちょっとガッカリしたものの/爆、飛距離と集弾性は十二分で、どこのゲームイベントに持って行っても、胸を張って参加できる安全初速だッ!とお気楽な方向に考え直して、箱出しのままで楽しむことができています。

 VFC/SCAR-Hも、これからも使って行きますが、それは、VFC/SCARシリーズは、実銃同様に分割できる特徴を活かして、ロアレシーバーユニットを交換することができる楽しみがあるからです。
 私のVFC/SCAR-H(BK)とSSRは、インナーバレル長とHop Upシステムを同じものにしていますので、ロアユニットを交換しても大きな初速の増減はありません。厳密には、SSRの方がインナーバレル端とハイダー端までの距離がありますので、初速数値としては小さくなります。こうしたことを踏まえた上で、特性の違うロアユニットを変換して楽しめると思うと、手間が掛かる子でも、なかなか手放せなくなっています。

■最新動画■
icon137月1日盛岡「チーム射楽」定例戦のYouTubeビデオはこちらです。

icon136月3日盛岡「チーム射楽」定例戦のYouTubeビデオはこちらです。


SCAR-H比較シリーズ:7





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Posted by Pawn19  at 20:00 │Comments(0)FN series

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