荒覇吐文庫 - AhRAHAVAKi BLOG -

　以前にも紹介したことがありますが、「チルトシフト」(Tiltshift)を、ミリな写真で使うとイイかも？的な記事です/w。

　フィルムでもデジタルでもいいけど、ちゃんとした一眼レフカメラを持っている方には不要な話ですが、私のようにコンデジやスマホなんかで写真を撮ることが多い方には、ちょっとした加工で雰囲気を変えられるので、この「チルトシフト」をオススメしたいな、と思います。

　それって喰える？と聞く奴が必ずいますので、さっさとサンプルを紹介します。
　最近の写真から、いくつか試作してみましたので、その中から、好評の東京マルイ/HK416Dと、BARを取り上げてみます。
　今回は、比較し易いように、全ての写真が拡大表示できますので、クリックすると大きなサイズでご覧になれます。

■HK416D/チルトシフト後 (416Dの長さ方向にピントを残した)

■HK416D/無加工

　もう、見た目て分かりますが、チルトシフトってバッサリ言うと、ボケさせるもんです.....って、ホントは違うと思うので、カメラに詳しい方にお尋ね下さい！/w。
　で、ボケてどうよ？って話です。
　余分な部分がボケて邪魔にならないので、見せたい所にピントを残せるので、ソコに集中してアピールできる写真ができます。簡単で効果的なエフェクトとして、便利に使えると思います。
　実際の写真以上に艶っぽく感じているんですが、ボケ＝艶をタダでできるのは罪か？ってことでタイトルに繋がる訳だ/w。

　上の写真は、部分的なものなので、人物に対して使うとこんな感じにもできます！って例を。

■BAR/チルトシフト後 (BARの長さ方向にピントを残した)

■BAR/無加工

　これは極端な例なので、参考にならないと思いますが、人物ではなくBARが主役！って感じは伝わると思います。ただ、オーナーは悲しみますが/w。
　そして、そんなに効果的でない例/w。一眼レフカメラや絞り深度を調整できるカメラを持っている方には、無加工できそうな写真。この写真は、これまでの写真と違って、円形にボケ味を加工したもの。

■BAR UP/チルトシフト後 (トリガー付近を中心に円形にピントを残した)

■BAR UP/無加工

　積雪でゲームが出来ない期間が長くなると、ナンだかんだと色んなものを作ってみたくなるんです/w。
　今回紹介したチルトシフトは、PCやスマホ、iPhoneのアプリとして、無料で使えるものがたくさんありますので、興味がある方は検索してみて下さい。キーワードは「チルトシフト」か「Tiltshift」です。
　私自身は、無料のMacOS用アプリを使っていますが、スマホやiPhoneだけでも、こんな感じの写真が簡単にできるはずです。
　他にアドバイスをするとしたら、ピントだけは頑張ろう！/w。

　ところで、近々、こんなお知らせをする予定です。現在は細部調整中です。
　訓練部隊で参加するプレーヤ向けに、通年で情報交換できるSNSを昨年立ち上げているので、もし参加希望の方がいるならどうぞ！ってご案内になる予定です。詳細は後日改めて！





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