CATEGORY:Event
2012年04月12日
vsIOGでGoogle earth(1)
来る4/29(日)に岩手県花巻市内で開催予定の「vsIOG 3rd. Crisis」に関連して、フィールドでスマホ、というかGoogle earthを使ってみよう!を数回に分けて紹介しようと思います。
第1回の今回は、概要と背景を説明します。
<概要>
iPhoneやAndoroidスマホのGPS機能、特に「Google earth」を使って、フィールドマップと現在位置情報をリアルタイムに把握しながら、ゲームを楽しもう!って話。
ついでに、Google Latitudeも使うと面白い。
<背景>
始まりは、自分のための「迷子対策」だった/w。
イベント会場予定地の全域は、マップ上だとアバウトで東西700m、南北420mを超えています。
今回実際に使用する範囲でも、東西330m、南北240m。こんなに広くちゃ、迷子になるわナって思うのが普通/w。特に、初めて参加した時に、私はマジでヤバイ!と思った訳です。
四方が100m程度のフィールドなら、GPSを持ち込む理由は、移動ログを取って、後で解析する楽しみはあるかも知れません。ただ、自然フィールドで200m四方以上だと、GPSも本来の機能を発揮するには充分な環境となります。
GPSを持ち込むことに期待したのは、下記の2点です。
(1)自分の位置情報を把握したい---------イイ歳して迷子はイヤだ!
(2)チームメンバーの位置も知りたい-------1人でチギレたくない!
この2点を、費用を掛けずに手軽にできることを目指した訳です。
...とまぁ、ザッとこんな感じですが、実際に画像で見てもらった方が話が早いと思います。
■こんな感じになります。目標のフラッグ位置と、自分の現在位置が青い点で表示されています。グリッドは100ft.(約30m)四方なので、自分の位置からフラッグまでの距離は北へ約60mであることが分かると思います。
尚、今回紹介用に使っている画像は、過去のイベントのマップと古いデータです。ディバイスはiPhone4(Softbank)を使用。

取り合えず、これで少なくとも迷子にはならずに済みます/w。
上の画像のフィールド全体がどうなっているかは下の画像を参照下さい。
■フィールドマップ全景

上の画像からデータ一式を非表示にすると、こんな感じ。
■Google earthの元々のマップ

現在位置情報は、iPhoneやAndorid上のGoogle earthを使いますので、後は、ゲームで使用するフィールドエリアと、必要に応じて座標グリッドをデータ化してGoogle earthで表示させれば完了!ってことです。
さて、次回は「必要条件と機材」を紹介します。お楽しみに!
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東北のゲーマーが集うイベント「vsIOG 3rd.Crisis」が、4/29(日)に開催されます!
「vsIOG 3rd.Crisis」予告編はこちらです!是非ご覧下さい。
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■最新動画■4月1日盛岡「チーム射楽」定例戦のYouTubeビデオはこちらです。
■3月18日盛岡「チーム射楽」定例戦のYouTubeビデオはこちらです。
第1回の今回は、概要と背景を説明します。
<概要>
iPhoneやAndoroidスマホのGPS機能、特に「Google earth」を使って、フィールドマップと現在位置情報をリアルタイムに把握しながら、ゲームを楽しもう!って話。
ついでに、Google Latitudeも使うと面白い。
<背景>
始まりは、自分のための「迷子対策」だった/w。
イベント会場予定地の全域は、マップ上だとアバウトで東西700m、南北420mを超えています。
今回実際に使用する範囲でも、東西330m、南北240m。こんなに広くちゃ、迷子になるわナって思うのが普通/w。特に、初めて参加した時に、私はマジでヤバイ!と思った訳です。
四方が100m程度のフィールドなら、GPSを持ち込む理由は、移動ログを取って、後で解析する楽しみはあるかも知れません。ただ、自然フィールドで200m四方以上だと、GPSも本来の機能を発揮するには充分な環境となります。
GPSを持ち込むことに期待したのは、下記の2点です。
(1)自分の位置情報を把握したい---------イイ歳して迷子はイヤだ!
(2)チームメンバーの位置も知りたい-------1人でチギレたくない!
この2点を、費用を掛けずに手軽にできることを目指した訳です。
...とまぁ、ザッとこんな感じですが、実際に画像で見てもらった方が話が早いと思います。
■こんな感じになります。目標のフラッグ位置と、自分の現在位置が青い点で表示されています。グリッドは100ft.(約30m)四方なので、自分の位置からフラッグまでの距離は北へ約60mであることが分かると思います。
尚、今回紹介用に使っている画像は、過去のイベントのマップと古いデータです。ディバイスはiPhone4(Softbank)を使用。

取り合えず、これで少なくとも迷子にはならずに済みます/w。
上の画像のフィールド全体がどうなっているかは下の画像を参照下さい。
■フィールドマップ全景

上の画像からデータ一式を非表示にすると、こんな感じ。
■Google earthの元々のマップ

現在位置情報は、iPhoneやAndorid上のGoogle earthを使いますので、後は、ゲームで使用するフィールドエリアと、必要に応じて座標グリッドをデータ化してGoogle earthで表示させれば完了!ってことです。
さて、次回は「必要条件と機材」を紹介します。お楽しみに!
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東北のゲーマーが集うイベント「vsIOG 3rd.Crisis」が、4/29(日)に開催されます!
「vsIOG 3rd.Crisis」予告編はこちらです!是非ご覧下さい。
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